【対象年齢:1歳〜】

赤鬼と青鬼のタンゴ

加藤 直 作詞

福田和禾子 作曲

ひこねのりお絵

日本放送出版協会 1978年


その子どもがどんな歌を好きになるのかはわからない。だから一度歌って気に入られなかったといって諦めてはいけない。次々と歌を披露して子どものツボを探ろう。我が家ではこの歌もまた子どもたちには人気だった。

 

わかりやすいリズムに鬼というキャラクターが妙に子供心を掴んだようだ。良い絵本は時代を超える。同様に良い歌もまた時代を超えて愛されるのだろう。40年も昔の歌であり、わたしが子供時代に親しんだ歌である。それを今子どもたちが喜んでくれるのだからこんな幸せはない。

 

この本はすでに絶版だが、なにもこの歌である必要などない。それでは紹介にならないじゃあないかと言うかもしれないが、そうではない。あなたにもそういう歌がひとつくらいあるのではないだろうかという問いかけなのである。