
言葉を覚え始めの頃というのは、大人が思いつかないような言い方をしてときに驚かしてときに笑わせてくれる。息子の場合、
「新幹線」は「カンシンセン」だったし、
「手袋」は「テビテクルヨ」だったし、
脈絡もなく「ケッキョク―(結局)」と言い出したりしていた。
他にもいろいろあったはずだが咄嗟に出てこない。
こうした言い間違えはたいへん微笑ましく楽しいものであるが、書き留めておかないと正しく言えるようになる頃には忘れてしまう。ですからぜひ子育てのそういうステージにいる方々は積極的にメモることをおすすめする。
後々になってそんな他愛のないいい間違えだけで一杯いけるものである。