
月一度の朝会を今月も今朝行いました。
今回はイベント「おとこの子育て」に来てくれた参加者から4名が朝会参加を希望されました。そのうち3名が風邪(1名子どもが病欠)により欠席というなかなかない状況で、1名が無事に参加してくれました。風邪の季節なのでしょうか。皆さんもお気をつけあれ。
朝会と言えば読書会です。本は読まない宣言をしている安藤さんは今回も見学のみ(で別にいいのです)で、私永井と橘さん、そしてMさんが本を持ち寄りました。
まず、私の本から。「バカヤロー経済学 竹内薫著」と「1分間マイケル・ポーター 西村克己著」の2冊です。今までは小説ばかり持ってきていましたが、最近はひたすら経済学関連の本ばかり読んでいます。「バカヤロー経済学」はそれで購入したのではなくて、実は何年も前から本棚にあった本でした。個人的に竹内薫の著作が好きでその一環で買ったのだと思いますが、中身の記憶はまったくなく、こうして経済学に興味を持ってから非常に興味深く読むことができました。
もう一冊の「1分間マイケル・ポーター」も私の中では新しい取り組みです。というのも、今まで私は原書主義でこうした関連書籍は邪道と考えるタイプでした。ところが経済学の書物を紐解いてみるとわからないことだらけ。そこでこうした関連書籍で概要をざっくりと理解したところで、本陣に攻めていくのが良さそうだと発想を転換することにしたのです。独立するまでは考えられないことでした。
読書家橘さんは「お金と独立準備Q&A 桑原清幸著」と「Factfulness ハンス・ロスリング著」です。「お金と独立準備Q&A」はたぶん私のために持ってきてくれたのだと思います。
「Factfulness」の方は数字で考える、数字を考える本ということですが、その数字をどうやって集めてくるのかがわからないと言っていました。少しでも自分の仕事に活かそうとする姿勢がさすがです。
「バスジャック 三崎亜記著」はMさんが持ってきてくれた本ですが、なんと紹介しようとしたタイミングで奥さまからお呼び出しを受け紹介の間もなく飛んで帰られました。呼び出されたらすぐ帰宅。父であり夫の鏡のような行動です。また朝会に参加する機会がありましたらぜひ紹介して欲しいと思います。
今日はいつものメンバーに、新しい参加者を加えての朝会となりました。新しいひとが加わることで刺激的な朝会になったと思います。ではまた来月。