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朝会の読書会 七月

今月の本紹介ラインナップです。

 

橘さん

・2020後新しい日本の話をしよう

・体育会系 日本を蝕む病

・編集思考

・時短の科学

 

いつもビジネス書を好む橘さんらしい選書です。体育会系は日本の悪しき風習を外国人視点で書いた本ということで、まあ日本人の私が読んでも同じ感想を持つであろうはやくなくなってほしい悪習の数々が列挙されています。でもなくならないんですよね日本って。4冊中のオススメは編集思考ということです。従来のように編集者は編集だけやっていればよかった時代は終わり、様々なことに挑戦していかないといけないのが現代なのだ……といった内容のようです。

 

久しぶりに朝会に来てくれたFさんから1冊

・人間とは何か

トム・ソーヤーの冒険で有名なマーク・トウェインの著作でした。人間とは自分で考えるのではなくてまわりに流される存在であると皮肉を込めて語っているようです。何十年も前から考えるひとたちにとってなにも考えない人々は常に苛立ちの原因だったのでしょうね。今も変わりませんね。

 

永井から

・エンダーのゲーム

・無伴奏ソナタ

どちらもオーソンスコットガードという作者が書いたSF小説です。

子どもたちに未来を託さなくてはいけなくなったという設定はSFによくあるものですが、エンダーのゲームはなかなかにハードなエンディングが用意されています。映画化もされていてそちらも原作に忠実でよく出来ていました。無伴奏ソナタはたしか日本で舞台をやっていましたね。たしかに舞台向きの内容だと思いました。

 

木下さん・ホットクックお助けレシピ

・DOCKER実践ガイド

・実践超能力YOU

今回朝会は6名が参加したのですが、そのうち3名じつに半分がホットクック所有者でした。しかもFさんに限っては2台も持っているとのこと。この所有率の高さはパパ友ならではだと思います。そのくらい便利で時短なアイテムみたいですね!DOCKERは専門的すぎてどっかーいっちゃいました。そしてでた木下さんのご親戚の超能力者が書いた著作!親戚が超能力者っていうだけでもうほかに言うことありません!

 

というわけで今回もバラエティに飛んだ本が集まりました。来月もまた開催しますよ!