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8月の読書会

ようやく梅雨が明けて8月。今月も朝会の読書会を行いました。

 

永井からは古典SFを2冊。

・ガリバー旅行記 スウィフト

・地底旅行 ジュール・ベルヌ

 

ガリバーといえば小人の国へ行くお話が有名ですが、それはほんの1章にすぎません。巨人の国へ行ったり、アニメの題材になったラピュタに行ったり、ヤフーに出会ったりする大冒険が待っています。皮肉にあふれ、大人になって読んでも十分楽しめる作品です。もう一冊の作者ジュール・ベルヌは海底2万マイルが有名ですが、様々な奇想天外SF小説を残しています。

 

橘さん

・医者が教えるサウナの教科書

・やりたいことなんて、なくていい

・プロの時間術

・東京23区境界の謎

 

の4冊。ビジネス書好きの橘さんですが、東京23区はいつもと毛色が違います。23区の成り立ちが書かれた地理好きになたまらない一冊とのこと。それから今橘さんはサウナに行きたいらしい。だがこのコロナ禍のご時世、ちょっとサウナって躊躇しちゃいますね。

 

木下さん

・マネジメントのためのサイバーセキュリティ

・道は開ける D.カーネギー

・CHANCE

 

の3冊。カーネギーと言えば、人を動かすが有名ですが、こちらも私は読んだことがないですけど有名ですね。あまり自己啓発本は読まないけどこれはよかった、そうです。そして一体何冊あるんだというご親戚の著作。まったくすごいひとが親戚にいるものです。次回はどんな内容の本を持ってきてくれるのでしょうか。

 

Fさん

・働かないアリに意義がある

 

8割2割の法則というのがあります。これは会社組織において2割は働かないひとがいるというものです。仮にこの2割をクビにしてもまた新しく2割は働かないひとがでてくるそうです。これはもともとアリの生態からヒントを得たマネージメント理論ですが、この著者に言わせると、働かないアリなどいないそうです。一見働いていなさそうにみえるだけで、実は別の役割を果たしているというわけです。働いてないわけじゃ、アリません!

 

また来月!