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9月の読書会

9月も無事に朝会が開催できて、読書会もいろいろ本が揃いました。

 

まず永井から。最近まともに本を読んでいなくって、児童文学なんか持ってきました。

・風にのってきたメアリー・ポピンズ

すばらしい児童文学というのは大人が読んでも感動できるものです、とは訳者である林容吉さんの言葉です。時代を超えて愛される名作は人生に一度は読んでおきたいですね。

 

橘さんはいつもたくさん

・ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

・LIVING SHIFT

・捨て本

・ぼくの東京地図

 

子どもができてフリーランスになった矢先にガンが見つかったカメラマンの本は切ないですね。小説でなくて現実で、現在進行系のブログを本にしたのがよりまた切ない。

 

初参加のKさんは電子書籍で3冊ですが、写真は1冊だけ。こうして並べて撮るときは紙の本のがいいですね。

・動画の世紀

 

最近続けて来てくださる吉田さんから2冊ご紹介。

・スパイの世界史

・約束の海

スパイの歴史は1,600年頃に遡るというのは西洋の話でしょうか。日本では間者と呼ばれていましたね。三国志でもスパイだらけ。世の中戦争のあるところにスパイあり、ですね。

 

古川さんから1冊。

・すごい実験

なんでも素粒子が好き、だそうで素粒子物理学に興味があるとか。物質を切り刻んでいくと最終的にはモノとしての姿は消えてコトが残る(とか残らないとか)。夢のある話ですが数学苦手なのでこのへんで。

 

今月も趣味趣向の異なる本が集まりました。1冊もかぶらないということはいかにそれぞれの思考がバラバラであるかということです。ではまた来月!