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11月の朝会の読書会

今月もパパ友の集まりがあって読書会も行えました。コロナが落ち着かない現在において無事に開催できることに感謝です。

 

さて、木下さんから3冊。

・天職

・超高速勉強法

・日帰りハイキング、立ち寄り温泉

 

「天職」はご親戚である超能力者の叔父さんの著作。木下さんは個性豊かなご親戚をお持ちで、すでに何冊も出版されていてそれは素晴らしいです。「超高速〜」は要するに勉強に手を付けること、だそうです。まあそうですよね。ハイキング本は意外な選書。実は山登りが趣味だったという木下さん。知らなかった。お子さんと山登りできる日が楽しみですね。

 

橘さんも3冊。

・日本の戦後を知るための12人

・怖くて眠れなくなる感染症

・寄付をしてみようと思ったら読む本

 

最近Youtube大学にはまっている橘さん。そこで紹介されていた本だそうです。色んな人が紹介されていますが、田中角栄の話題で盛り上がりました。「怖くて〜」を読んで先月ぼくが紹介したカミュの「ペスト」を読んでみたくなったとのこと。コロナ禍で人気のようで図書館でも貸出中が続いているようです。

 

古川さんから1冊。

・辞める人、ぶら下がる人、潰れる人」

 

会社の産業医の態度に疑問をもったのが本書を読むきっかけになったとか。結婚して子どもができて今までと同じ働き方ができなくなって、新しい家族が新しい価値観を創造して、新しい働き方を考えるようになる。パパ同士なら共感できますね。

 

最後は永井から3冊。

・ペンローズのねじれた四次元

・老人と海

・アフリカの爆弾

 

今年ノーベル物理学賞を受賞したペンローズ関連の本を持っていたことを思い出して再読してみましたが、やっぱり全然わからない。「老人と海」は言うまでもなく名著で、情景、内面どちらをとっても素晴らしい作品です。一生に一度は読みたい本ですね。「アフリカ〜」は近所の古本市で見つけて思わず買ってしまった本です。すでに文庫本で作品自体は読んでいるのですが、装丁の素晴らしさにジャケ買いです。もちろん内容も最高です。ブラックユーモアが好きな方なら楽しめます。

 

ではまた来月。