· 

12月朝会の読書会

今年最後の朝会、の読書会です。

本日はご新規2名さまを加えてまたいろいろな本が揃いました。

 

まず永井から。

・高慢と偏見

 

ぼくが言うまでもなくジェーン・オースティンの名作であります。一生に一度は読みたい本だと思います。上流階級が舞台ですから、何いってんだと感じない箇所がないわけではないですが、それでも一読に値する本だと思います。これを題材にとって高慢と偏見とゾンビなんて映画もあります。ひどいですよね。

 

お次は木下さん。

家を出るときにうっかり会社用のかばんをもってきてしまったそうで、用意していた本の紹介ができなくて残念!次回お願いしますね。

・涼宮ハルヒの直感

 

ラノベの大ヒット作ということでのちにアニメ化もされているとか。ファンタジー路線ではないラノベのはしりになった作品のようです。

 

Aさんは本日朝会初参加。

・深夜特急

 

本作に影響を受けて会社を辞め2年間世界を旅行してまわったというから筋金入りです。今日はあまり詳しくお話を伺えなかったので次回以降もっと旅の話を聞かせてほしいと思いました。子育てのグチだけじゃないんですよ、朝会は!

 

お次のHさんも初参加。

・こども六法

・柿沢未途の日本再生

 

子ども食堂的な活動をボランティアで行っているHさんの交友関係は広く、政治家の柿沢未途さんもお知り合いだとか。

 

最後は橘さんから5冊。

・ペスト

・マイ仏教

・はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています

・妻は他人

・ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか

 

実用書オンリーだった橘さんとしては異色カミュのペストです。コロナ禍で共感を生む内容として以前ぼくが紹介したのですが橘さんも読んでくれました。もっと小説読みましょう!

妻は他人。まったくそのとおりですね。今朝も様々な妻ネタで父親同士共感しあい慰めあい励まし合い愚痴りあいました。よそでは言えませんねこればっかしは。

 

毎度ですが、ひとの興味は様々だと実感します。まるで年の瀬感ない12月ですが、今年の朝会はこれでおしまい。来年もまたいろんな本を紹介しあいたいと思います。では良いお年をお迎えください〜。