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今年初朝会、の読書会

2021年は頭から緊急事態宣言がでて4ヶ月も朝会が開けませんでした。

4月になってなんと今年初開催です。参加者は三名と少なめでしたが、

その分?濃い話ができたようです。

 

さて読書会もまたジャンルばらばらの本が集まりましたのでご紹介します。

 

木下さん

・達人

・ナポレオン

・ファシズムの教室

 

達人とナポレオンは木下さんの遠い親戚であり超能力者でもある方の著作です。この方の作品はこれで最後ということで名残惜しい気もしますが世の中には本当に色々なひとがいるものですね。

ファシズムの教室は学校でファシズムを実践してみるといった一風変わった授業がもとになった本ということです。

 

橘さん

・お金の大学

・どーにかしてください!

・ヤバビル

 

お金の大学の著者は有名なYoutuberということで、内容よりも話の上手さが話題になりました。

どーにかしてください!は妻目線のモラハラ漫画です。でもこの手の本ってどうして妻が正しくて夫が悪者として描かれるのでしょうか?決してそればかりではないですよねという貴重なご意見を木下さんから頂きました。

ヤバビルは変わった建築物を集めた本で、建物好きとしては外せない本だそうです。

 

永井

・鈍感な世界に生きる敏感な人たち

・黒猫、黄金虫

・ファウスト

 

鈍感な〜は繊細なひと(HSP)を定義し、見分ける方法、生き方などを記した本です。読んでみたらぼくもHSPに該当していました。

黒猫はエドガー・アラン・ポーの小説です。ゴシックホラーとかシャーロック・ホームズが好きな人にはおすすめです。短編ですし文体も読みやすいので古典の堅苦しさがないのがいいですね。20年以上前に買った本ですが最近再読しました。

ファウストを読むのは実は3度目です。3度目の正直ではないですが、今度こそちゃんと読んでやろうと思い手に取りました。結果、やはり途中飛ばしてしまったりもしましたが。歴史に残る名著なので人生に一度は手にとってもいいのではないかと思います。

 

それではまた次回!